暑さもじわじわと訪れ、新緑の鮮やかな緑に目を奪われます。
そのような中、鴨方町ではあちこちで桃の袋かけ作業が目立ち始めました。
小坂西で80eある桃畑の生産者では今、「おかやま夢白桃」と呼ばれる品種の袋かけ作業に汗を流していました。
次々と手際よく被せていく手つきは丁寧さと早さを兼ね備え、流石の一言です。
桃生産者に聞くと、桃にかける袋のオレンジは光を通さないということで主に白桃に使われるそうです。
また桃を収穫する時期は、雨の降る降らないで桃の甘みがだいぶ違うということです。
出荷は、6月下旬に「はなよめ」と呼ばれる品種を皮切りに、9月下旬の「黄金桃」まで続くということです。
桃の成長が楽しみですね。今年も早く岡山の旬の味覚を桃を味わってみたいものです。
PATA
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