前回自分の記事を投稿してから、はや1年が過ぎようとしている
ということに驚きを隠し切れませんが、まぁとりあえずは
今年も無事に過ごせたことに感謝したいと思います。
さて、今回の投稿ですが、年末年始にかけてビデオやカメラを
撮影する機会も多いと思いますので、ワンポイントアドバイスを
お伝えしたいと思います。
と、大見得を切ってはみましたが、別にたいしたことが言える
わけでもなく、高名な先生方がその手のことは数限りなく説明を
されておりますので、基本的にはそちらのお話を聞くなり
見るなりしてください
では、ここから本題
みなさん写真やビデオを撮るときに、画面の構成いわゆる『画角』というやつで
結構悩んだりすると思います。
まぁこれは永遠の課題みたいなところもあるので、誰でも悩むものですが、
悩む方向といいますか、悩み方みたいなことで一つ道しるべを考えてみたいと思います。
普段、静止してる物などを撮るとき以外、ほぼこの世界のものは何らかの形で
動いています。なので、写真ならその一瞬を切り取る、動画ならその動きを見せるという
ことになるわけですが、それを何処にするかというのが難しいわけです。
写真を例にとって見ると、いわゆるシャッターチャンスというのは大概一瞬なので、
どんなにカメラを構えていても「あ!」と思った瞬間にシャッターを押すと、
すでにシャッターチャンスは逃しているということになります。
動画でも同じようなことで、これでは画角もなにもあったもんじゃありません
ではどうするか?
簡単です。予知するのです!
とまぁそんなことができれば苦労しないわけですが、ただ、要はそういうことで、
自分がシャッター(録画ボタン)を押そうとしている何秒後かに、どのような画角になるかを
想像するということです。
一見難しそうに聞こえますが、実は皆さんすでにこのようなことはされていると思います。
「何かが出てくる」というようなものを撮るときに、カメラを構えて待っているような状況です。
考え方としては、そこから一歩進めてもらって、「出てきてから」画角を作るのではなく、
「出てくる前に」画角を作っておく(想像)ことかなと思います。
慣れてくると「この後は多分こうなるな・・・だからここをこう撮ろう」みたいなこともできますし、
撮影の「場所取り」でも効果を発揮すると思います。(あ、この前にいる人は多分後で立つな・・・とか)
最終的には「経験」ということになると思いますが、少し考えるだけで大分結果は変わってくると
思います。是非お試しあれ。
わかっている人には釈迦に説法となりましたが、これからという人はこの他にも沢山の
撮影テクニックがありますので、また色々と調べて挑戦してもらえればと思います。
あー、ちょっと実のある内容にしようかと思ったら長くなりすぎました・・・。
情勢不安のようなことも叫ばれていますが、来年も穏やかに過ごせればいいなぁと思いつつ
キーボードを叩く(もはや死語!?)今日この頃でした。
By年末セールで安くなっていたゲームを買いすぎて、もはや積みゲー崩しがゲームと化しているモリタク